テキストサイズ

完熟の森

第36章 僕へのプレゼント

全て剥がし読み終えると数えてみたら百枚もあった。


ちょっと今僕はマジで嬉しくて泣きそうになる。


こんなにラブレターもらった事ないよ。


雫…雫…会いたいよ。


今すぐ会って抱きしめたい。


僕は部屋中を探したが雫は見つからない。


どこに行ったんだろう。


僕はベッドルームに入りベッドに腰掛け待つことにした。


ベッドに横たわり、もう一度雫の言葉に目を通した。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ