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完熟の森

第38章 大人的ディナー

視線を下に落とすとヒールから黒いストッキングの足が出ている。


細い足首バランスの良いふくらはぎの筋肉…ワンピースの下の太ももは見えそうで見えない丈が余計そそる。


ああ、雫に触れたい。


僕が手を伸ばそうとしたら雫が振り向いた。


いきなり、僕のネクタイを引っ張り雫に引き寄せキスしてきた。


わお、やけに積極的だ。


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