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完熟の森

第6章 家の主

「汗びっしょりよ。いらっしゃい。レモネードあげる」


そう言うと、女性は家に入ろうと向きを変えた。


後ろ姿の生足が白く綺麗だ。


僕は急いでハンモックから降りて女性について行った。

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