テキストサイズ

完熟の森

第6章 家の主

「僕の彼女、縛られるの好きなんです」


「いつも縛るの?」


「最近は…」


「でも彼女でしょ」


「はい」


「なら、たまには普通に抱いてあげなさいよ」


「・・・どうして?」


僕は少しムッとした。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ