テキストサイズ

のんふぃくしょん

第1章 恋人の話

私と恋人Kとホテルに行った時の話です。
私が先にシャワーを浴びて出てくると…
Kのお腹辺りが血でベットリだった時の話。



血と言っても真っ赤ではなく、時間がたって茶色くなった感じでご想像いただきたい。

私、動揺。
転んで机の角で引っ掻いたのだろうか…
このスポンジ泡立ちぱねぇwうわっほぅwとかお風呂で遊んでた自分を呪いたい。


しかしK本人は(´・ω・`)?←こんな顔で私を見てるわけだから怪我したわけでもなく、本人も気づいてないのが分かった。
ならあの茶色い物体は何?

恐る恐るKに近づき触ってみる…
















カカオのにおいがした…







Kは私がいない間にベッドでごろごろ寝ながらポッキーを食べてたそうで。
そして知らぬうちにポッキーの

■←この部分








が折れてごろごろしてるKのお腹部分に落ち、奇跡的にまんべんなくチョコがお腹のまわりに塗りたくられたらしい…

その証拠にベッドの下には
チョコの取れた汚いプリッツのようなものが落ちていた。


*************

この出来事は「脇チョコ事件」と名づけました(笑)

ストーリーメニュー

TOPTOPへ