絶対内緒!
第2章 第2章 in スクール
「はい、席つけ-。」
....くっそ、もう授業かあ。
めんどくさいな、高田の授業。
いや、かっこいいし
ホントは好きなんだよね、高田のこと。
だけど、あたし成績悪いからな....うん。
「はい、じゃあ授業始めるよ-。」
嫌われてるんだろうな。
高田って意外とかっこいいから
隠れファンとかいっぱい
いるんだよね....
「....さ!安佐!」
「は....はい!」
「ぼーっとしやがって。そんなに俺様の授業はつまらねえか??」
「す..すいません。」
「ったく、後で、資料室の整理手伝ってくれたらゆるしてやる」
「ちょ....めんどくさ」
「はい、決定。昼休み飯もって資料室。」
クスクスとわらう教室。
あたしのばかっ!
てゆーか、ちょっと
ラッキーかも....
「夢のばかっww」
「愛子!」
「がんばって(笑)」
そういうと愛子は
前を向いて
番書していく。
....はあ、昼休みかあ、
緊張だなあ。