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天才剣士は一くんに夢中

第3章 妄想と嫉妬

★★★★★★★★★★★



その時





「や‥め、ろッ!!!!」



一くんが一瞬のスキをついて僕を突き飛ばしてきた。



「痛っ‥‥た。」


突き飛ばされた勢いで僕は後ろの壁に思い切り頭をぶつけた。


「‥俺は悪くない。悪いのはあんただろ。」


「‥そうかもね。」


これじゃあ‥


昨日とやってること変わらないじゃないか。



僕‥‥‥








また一くんを怒らせちゃったみたいだね。



★★★★★★★★★★★

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