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天才剣士は一くんに夢中

第4章 絶望と驚喜

★★★★★★★★★★★



僕と一くんの想いが通じ合った日‥あれから数日が経とうとしていた。



「そういえばさ、なんで平助くんあの夜僕等のあんな姿見たのに次の日これといって何も起きなかったんだろうね。きっと屯所中の噂になってると期待してたのに(笑)」


「はぁ‥何が期待だ。あれは俺が次の日早朝から平助のところへ弁解しにいったから上手くおさまったんだ。」


「ええ!そうなの!?」


さすが一くん‥

行動力が早い。



でも僕はバレたって別によかったんだけどねー‥
むしろ今なんて裸でこんなことしてる仲なんだし?





でも‥



みんながこんなこと知ったらどう思うのかな。


‥やっぱり気持ち悪い??


いや‥でもなんか左之さんなら大丈夫な気がしてきた。


あの人自身男に普通に手出してそうだからね(笑)



★★★★★★★★★★★

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