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あたしは誰のもの?

第5章 3人と・・



俺は携帯を開く


「11時か…」

うーん、どうしよ


「じゃあ、僕の家に冷華連れてくよ」

千草が冷華を抱こうとする


「は?今日は俺だ。お前ん家ばっかりじゃねーか」


「僕ん家ばっかじゃない。昨日は違うし」


「俺がこいつを泊めたのは一週間も前だ。今日は俺だ」

千草の腕の中から冷華を奪う

「あ…」

不機嫌そうな顔になる

「じゃあ、僕も硫星ん家泊まる」


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