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あたしは誰のもの?

第6章 惑わす人




「じゃあ、学校行ってきます」


「おー行ってらっしゃい」

玄関に出る前に冷華が硫星の方を見た


「なんか、今自然だったね。同棲してるみたい」

それだけ言うと出ていった


「今の不意討ちだバーカ//」


顔が真っ赤になる硫星だった

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