テキストサイズ

あたしは誰のもの?

第8章 千草の嫉妬




「そっか。ごめんね、ありがと」


他のひとにも聞いてみたが


授業中に急にいなくなってから帰ってこないらしい


んー・・・あ。

あそこかも


あたしは図書室に向かった


なんだかんだで千草は図書室もその先生もお気に入りだからねー


お邪魔したらどうしよう


そんなバカげたことを考えていた


 

ストーリーメニュー

TOPTOPへ