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あたしは誰のもの?

第15章 拒絶




「・・・」

冷華は琉星を見つめる

「・・・・おい、何か言いたいのか?」

「いやそうじゃなくて・・・琉星に聞きたいことがあるの」

「?なんだ、言ってみろよ」


少し言いにくいことなんだよね


「なんで琉星はあたしを受け入れてくれたの?」

「!?」


驚いた顔で琉星は冷華を見た

あたしにとってはずっと気になっていた


3人のなか一番琉星があたしのことを嫌っていた

なぜ認めてくれたのか・・
正直気になる・・・



 

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