
素晴らしきマイライフ。
第3章 自己紹介
「恋をしましょうタケシ君」
「夜六死苦」
「古いねタケシ君」
「言っとっけど、しねぇよ?恋。」
昼休み
成り行きで一緒に弁当なう
「しようや恋ぃ~高校と言ったら恋恋恋ぃ」
「パジャマで何言ってんの?だいたい何で俺とお前なんだよ」
「一番最初に出会ったから?」
「くっそ!!もっと早く登校するんだった」
と言って壁に頭を打ちつけるタケシ君
壁が綺麗な薔薇色だよ
どんがらがっしゃああん!
誰かがものすごい勢いで私達にぶつかってきた
「いってえ、てめっ何すんだよ!?」
「落ち着いてタケシ君!怪我はない?」
「ねぇよ」
「本当に大丈夫?主に頭」
ぶつかってきた人が叫んで私の手を握る
…生暖かい。
「た、助けてっ!悪い組織に追われてまんねん」
…(^^;)
この学校、変な人多いのかな
受験頑張ったのに
「まずは落ち着いて。どうしたの?」
「いや、あなた方と仲良くなりたくて、インパクトある登場したら仲良くなれるかと…」
「なるほど、俺らはもう友達、いや、親友だ」
タケシ君飲み込み早っ
「本当!?ありがとう僕は、下田アキラ。下田アキラと書いて、下田アキラと読むよ」
「よろしくね」
「夜六死苦」
タケシ君古いね
「じゃ、まずは自己紹介しようか」
