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純情な壊れ物

第2章 ドキドキ

雑談部の活動内容は

とりあえず先輩後輩関係なく

話すだけの部活。

私は一つ上の先輩に話しかけた。

「あの~ 名前って…?」

私は敬語が苦手であまり先輩相手には

話したりしないが

雑談部1のイケメンが

1人でたまたま居たものだから

つい話しかけてしまった。

「ん? 北野拓真だよ~」

「へーっ 私は福田真彩!!…です!

先輩って読んでいい~?ですか?」

「他になんて呼ぶの?w」

「先輩…ですね!w」

私達はすぐに仲良くなれた。

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