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アキラメナケレバ...。

第2章 誘惑…。

数日後、バイトが終わり帰り支度をする俺の携帯にメールが

「バイトが終わったら酒持って俺ん家に直行するように!by 高田」

めんどくせぇな~と思いつつも酒につまみにいろいろ買って馳せ参じる俺ってなんていいやつ。
(未成年者の飲酒は法律で禁止されています)

えっーと高田の部屋は103だよな

ピンポーン チャイムを鳴らすとすぐに内側から
「はーい。どなた?」

出て来たのは…出て来たのは!オッパイ!?
それもかなり巨乳? でけぇ~!

「あ…あのぉ~」

「はっ!お、俺高田君のクラスメートの岩木ですけど高田君にメールで飲み会があるからお呼ばれを…ですね…。」

何焦ってるんだろ俺

「あー入って入って」

「あっお邪魔します」

「ごめんねぇ 散らかってるけど気にしないで(笑)」

「あっいえ、大丈夫っす」

「なんかねぇ 弟たち君が来るの待ちきれなくて料理酒とかそこら辺にあるお酒呑みまくってつぶれちゃったんだよね」

マジっすか!!

通されたリビングには、死屍累々と言う言葉がピッタリだ
お前達そんなに飲みたいか?

「はぁ…じゃ、その…俺いてもしょーがないのでこれ置いて帰ります」

そういって買ってきた物をお姉さんに手渡す。

「えー?せっかく来たのにまだいいじゃない!私も1人でつまんないしさぁ」

「私の部屋で一緒に飲もうよ。ね?いいでしょ?」

可愛い笑顔でにっこりと誘ってくれる巨乳ちゃんを断れる男がいるだろうか?いや、少なくとも俺にはできない
その笑顔にドキッとしてしまった。


やべぇ…。ホレそうだ。
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