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おいしい関係

第6章 5

「~~~っ!真田さん脅かさないでくださいよ~っ!!」


「ははっ、悪い悪い。」


真田さんは笑いながら謝ると、私に顔を近付けてきました。



さっ、真田さん‥‥

近いですーーーーーーっ//////



そして、耳元で


「吉崎さんお腹空いてるみたいだから‥
お店閉めたら、何か作ってあげるね」


そう囁くと

クルリと向きを変え厨房へと戻って行きました。





心臓に悪い‥‥‥‥‥



やっぱり‥
私‥‥完全に
真田さんに


惚れてる感じだよね。

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