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おいしい関係

第9章 8

気付いた時には、彼女の唇を奪っていた。


唇が開いた隙をみて、口腔内に舌を侵入させる。



軽く舌を絡ませると、彼女の唇から微かな喘ぎが漏れた。



もう‥‥止まれねぇ



俺は夢中で彼女の口腔内を犯していく。


乱れた互いの呼吸と、ピチャピチャと絡まる唾液の音に我慢できず

さらなる愛撫を重ねようと、耳に触れる

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