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心霊体験談

第7章 正体(☆1)

「無駄って、どういうことですか?」

私は、その老女に聞いた。

老女は、
ニッコリ笑いながら、

「その子、幽霊ですから。」

と、答えた。


えっ!


私は、言葉を失った。

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