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心霊体験談

第7章 正体(☆1)

「ねぇ、聞いてる?」

私は、もう一度声をかけた。

しかし、
また反応がなかった。

私は、頭にきて、
その子供の肩を掴もうとした。

と、その時、

「無駄ですよ。」

と、後ろから声がした。

私は、後ろを振り返った。

そこには、
1人の優しそうな老女が
立っていた。

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