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心霊体験談

第3章 みーつけた。(☆3)

「今日、家に遊びに来ない?」

帰りの会が終わって、
裕一が俺を誘ってきた。

「僕も行きたい。」

俺が返事する前に
話しに入ってきたのは、
翔太郎である。

俺も、裕一の家に行くことにした。


3人で翔太郎の家に帰ると、
家には誰もいなかった。

「あれ?裕一の両親って、共働きだった?」

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