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街外れの整体院

第2章 患者№1 

「何でもいいィからァ
早くゥめちゃくちゃにしてェ」

もう絶叫の域だ。
速いな。

「いいんですか?
僕はスイッチが入ると超ドSですよ
ドMのあなたでも堪えられるか……」

「何でもいいィからァ」

では、と遠慮なく始める。


彼女を俺の脚の上に座らせる。

乳房をタポタポと上下に素早く動かしながら、首筋をペロリ。

「ッアアンッ」

「もうそんなに鳴いちゃうんですか、奈李良さん」

「センセ…ッン…名前ェ」

「あぁ、嫌ですか?」

ふるふると首を振る彼女。
案外かわいい。

「全然ッ…アハンッ…嬉しいっ……
でもォ、あたしィ、呼び捨てが…ッン…いいなぁ」

「そうですか。では、奈李良」

「ヒャァ…それとねぇ、けーご、…アンッ…やめて?」

仕方ないという風に言う。

「仕方ないな奴だなお前は、奈李良。
わがままでドMでいやらしい」

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