テキストサイズ

街外れの整体院

第3章 患者№2

「っ〜///濡れて、なんか……」

「ないよな。簡単に濡れないって約束だもんな」


俺の言葉攻めにどんどん広がっていくシミ。

ホントに華江子は感じやすく、濡れやすい。


「でもさ、俺、知ってるんだよ。」


シミをぐりぐりこねくり回していた手を離し、華江子のスカートをもとの状態に戻す。


「あのシミってさ、女が感じて、蜜液でショーツを濡らしちゃったときにできるんだよなぁ」


「///でもっ!濡らしてなんかっ!」


「そうか、違うんだ。
俺が整体学校でもらった教科書にはそう書いてあったんだけどな。」


……うそだけど。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ