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平和のために

第2章 兄妹と幼馴染み



秀一の横には生徒会長がいた


「おー、おはよ〜」


「おはよ〜会長!!」


「おい、会長って呼ぶなって

お前たまには顔出せよな

先生全然会えなくて
寂しがってんぞ」


「はーい」


「あ、この野郎
全然思ってないだろ!?」




そう、
この会長の翔太も施設育ち


私が入った頃に入ったらしくて
兄妹同然の存在

彼が入った理由とか過去とか
全然知らないけど


いつも優しくて
精神的回復した後は

「しょーた、しょーた」

っていつも言ってたり…

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