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平和のために

第19章 炎

全ての記憶を思い出した



気づいた、学校は危険すぎる





すぐにでも飛んでいこうとした




と、突如周りが火の海になった

…っ!!



何で…こんな時に…











「…全部…
思い出したんだろ?」


「…ハァッハァッ…

しょ…うた…あなた…」



「…お前を
返すわけにはいかないんだよ


なあ、お前
俺のことは思い出さないのかよ」



私は発作の苦しさで
うずくまる



「お前…この炎見覚えないのか?」




待って…待って…この業火…

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