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平和のために

第19章 炎

心臓も苦しいけど
耳が痛かった




翔太があの日私から
奪った人で


姫からも奪った人…




「…私を…どうする…
つもり…?」



ありったけの力で睨んだ




「いいね、その顔…

ゾクゾクスルよ…



取り合えず…連れてく♪」



ドンッ



周りの火はいっそう強まって
私は翔太から攻撃を受けて
その場で意識を失った

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