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平和のために

第20章 嫌な予感


四神たちは探索を続けていた




コ「おぃハク!!

まだ誰も手掛かりないのか!?」




ハ「ないみたいだわ…」




タ「ハク…こっちも全然ない」




シュ「地上も手掛かりなし…」




ハ「そういえば…
みんな聞こえる?

私気になる事があるんだけど…」



コ「何だ?」




ハ「私今日この学校に
文化祭できて気づいたんだけど

みんな大体四魔の事は
把握してるのよね?」




タ「ああ…

俺割りと早い段階に覚醒して
姫様の気配便りに
こっちに越してきたんだ


そしたら、四神と四魔が
同じ学校にたくさんいて
驚いた」



ハ「私たちがこうして
四人覚醒してるのに

四魔が動き出さないって

おかしくないかしら…」




コ「…!!

確かに…あいつらの事
一応見張ってるつもりには
なってたけど


あいつらだって
覚醒してないとも限らないな…

今日だって変な女に
襲われたし…」




シュ「じゃあ、
は四魔のところに!?」




タ「無きにしもあらず…

シュウお前学校戻って

あいつら四人の
場所確認してこい」




シュ「わかった!!」




コ「厄介なことに
ならないといいな…」

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