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平和のために

第4章 クラスメート

家族がいない私は

一人ぼっちの寂しさを感じて
よく夜に泣いていたものだった


そのたびに翔太に手を握って
一緒に寝て貰ってたけど…

まあ、今考えると
凄いことだよね…



とまぁだからか孤独な人を
放っておけなくて、

私はこの機会に疼貴くんに
近づくことにした

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