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平和のために

第4章 クラスメート



話そうとしてもいなかったり

話しても
会話が続かなかったり…



やっぱダメなのかな…

って廊下を歩いてた時だった


後ろから

「おーい、」


って名前を呼ばれて振り向くと
光先輩がこっちに
向かって走ってくる


「こんな所にいたんだ

委員長からのプリント
これ二年分、分けといて」


「ありがとうございます」


「にしてもよ、」

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