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平和のために

第5章 疼貴が豹変



いつもよりは
話せてる方だと思うけど…


私は思いきって
疼貴くんの顔を覗いて



「あ…あのさ!!

疼貴くん…」


「やめろよ」


「ほぇ?」


「やめろっつってんだろ!!」


いきなり怒鳴られたため
ビックリして怯んだ私の
肩を持って
教室の壁に押し付けた

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