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平和のために

第7章 紫音の恋


あれから、
疼貴ことタケは

すっかり心を開いて
クラスにも馴染めてきた




よく笑うようになった


よく話すようになった




最初こそ拓哉は
少し面白くなさそうだったけど


だんだんクラスメートとして
タケを認めて


最近では普通に話している





打って変わって
放課後に
紫音から呼び出された

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