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平和のために

第1章 キオク



もしIHコンロがなかったら
先生は独り暮らしを
許可してくれなかっただろうな



今朝もあの夢を見て
汗だくになっているせいで

ベタついて気持ち悪い



軽くシャワーを浴びて
制服を着た



いつも思う

この夢は…キオクは何だろう

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