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希望の欠片もない大切な人。

第1章 禁断の2人


薄暗い部屋のベッドでは、男と女の営みが行われている。


「────ッンアァア~、アッアッアアァン──ッンン~ッン…」
女は白い喉を突き上げた。
「もう終わりか?ハァハァまだまだいくぞ」
男が叫びながら、腰を突き上げた。



ベッドの上で男と女の営みを行っているのは、そうなってはいけない2人だった────。

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