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希望の欠片もない大切な人。

第4章 初


「あ〜も、まじで我慢できねぇ。優しく出来なかったらごめんな?」

言い終わらないうちに、公麻はルーリの唇を激しく奪った。

「…ふっぁ!んんっ!」

ルーリの口から漏れる甘い声に、公麻だけではなく、ルーリも興奮した。

「…ルーリ、まじやばい。かわいすぎ」

ルーリと公麻のをつなぐ銀色の糸が、月の光に照らされて、あやしく光った。

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