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ふたご

第2章 気になってた双丘を





土曜日。
私と史都の部屋。
例の話をする、と史都に言われた。
今日は両親は出掛けていていない。

「で、私は何をすればいいの?」

「……ほんとに、言うこときけよ?」

「なによ、そんな疑って…約束は守るよ」

沈黙。
そんなに言いづらいことなのか…

と、ようやく史都が口を開く。
「聖菜の…聖菜の、お、おっぱいを…触りたい…」

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