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えっちで甘いきゃんでい

第3章 おじさん。

まだおまたがジンジンするのに…
なんでこんなときにおきゃくさん?


あたしは半分イライラしながら玄関に向かった。

「はぁい。どちら様ですかあ」
扉をあける。

おきゃくさんは、見たことないおじさんだった。

背がちいさくて
おでぶ。

「?」
「あの、お母さんいる?」
おじさんは汗がだらだらだった。
き、きもちわる
「ママはお仕事だよ?」
「え、そうなの?困ったなあ」
「ママとお友達?」
「…まあね」

こんなおじさんとママはお友達なの…?

なんだかかなしかった。

熱かったまんまんもすっかりさめてしまった。

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