えっちで甘いきゃんでい
第3章 おじさん。
「じゃあお母さんがくるまでおうちで待たせてもらうから」
「あ、ちょっと」
おじさんは強引に家にはいった。
なにこのおじさん…!!
「あの~…ママとはどういう関係なの?」
あたしはおじさんを追いかけた。
「えっと…。その。お仕事でね」
「そうなんだ」
ママはお仕事頑張ってるし
こういうおじさんとお友達になるのかあ。
ソファーにどかっと座り、汗をふくおじさん。
あたしは違和感を感じながら、ゴーヤチャンプルを食べ始めた。
なんかきまづい。
「あの」
「なに?」
「ママ今日、夜勤で朝まで帰ってこないんだけど…」
「ああ。夜勤なんだ…」
おじさんは顔をあたしから背けた。
なんか怪しい…