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えっちな理科準備室

第9章 崩壊

一瞬、何の事だかわかりませんでした…が、思い出しました。

悠馬くんの目的…この学校を悠馬くんのモノにするという素敵な計画…。

「その…準備は終わったの?」

「あぁ…」

「すごい!」

私は喜びの声をあげました。

「あとは待つだけだ。あゆみ、キミ達実験台にも明日は働いてもらう。頼んだぞ」

「うん!」

元気よく返事をすると、悠馬くんは1枚の小さな紙を私にくれました。

「明日、お前たちがすべき事をこの紙に書いておいた。よく目を通しておくように…しくじるなよ」

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