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えっちな理科準備室

第2章 発情

私が机につっぷしていると
後ろの席の雪乃ちゃんが私の異変に気づき、声をかけてくれました。

「あゆみっ…どうした?具合でも悪いの?」

「うん…ちょっと、熱っぽい…かも」

それを聞いた雪乃ちゃんは立ち上がると先生に言いました。

「先生!あゆみが具合悪いそうなので保健室に連れて行ってきます」

先生は、ああ、そうかと特に興味もなさそうに言いました。

「…ありがとう雪乃ちゃん」

「さ、行こ」

私は雪乃ちゃんと共に教室を出ました。

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