テキストサイズ

えっちな理科準備室

第10章 新世界

あの狭い理科準備室の中で、私と雪乃ちゃん、翔くんは悠馬くんの実験材料としてエッチな事をたくさんしました。私たちは悠馬くんの貴重な実験材料だったのです。

でも今は世界は拡大し、学校全体が悠馬くんの実験場になりました。

___つまり、悠馬くんにはもう私に構う理由なんてないのです。

悠馬くんの命令ひとつで、学校中の生徒を自由に操れます。悠馬くんは好きなときに、好きな女の子とエッチできるのですから。

私と雪乃ちゃんはほぼ毎日、悠馬くんの体を感じていました。でもその生活はこの新世界の誕生とともに終わったのです。

・・・この計画を聞いたときから覚悟していたことですし、悠馬くんの望みは私の望み…そう思っていました。

でも…なんだかとっても切なくなりました。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ