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えっちな理科準備室

第3章 初体験

私が…悠馬くんのもの?
頭が混乱し始めました。

「きみにあげたサプリ…いや、僕の開発した新薬は女性の性欲を極限まで底上げするものだ」

(…何を言ってるの?)

「それだけじゃない。ここからがすごいところだ、その薬を飲んだ女は僕の命令に絶対従うことになる…これは簡単に言えば予備催眠の暗示のようなもので…いや、きみのような凡人に僕の話は理解できないだろう」

(…わけが…わからない)

「あゆみ、この薬の効能は一生消えない。きみはもう僕から逃げられない。僕の崇高な発明の実験台になってもらうよ」

悠馬くんは私の肩に手を置くと、不気味な笑顔を浮かべた。

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