テキストサイズ

えっちな理科準備室

第3章 初体験

私の目から自然と涙があふれました。
頭が良くて優しい、誰よりも勉強熱心で私の憧れの悠馬くん…。

そんな悠馬くんがまさかこんな本性を隠し持っていたなんて…。

私はショックでその場から逃げだそうとしました。

「待て」

私の体は止まってしまいました。

「そこへ座れ」

私は言われるがままに、地べたに体育座りをしました。逃げ出そうとしても、体が動きません。

「やはり、僕の発明は完璧だ…きみは僕のいう事をただ聞いていればいいんだ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ