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えっちな理科準備室

第1章 私と悠馬くん

「あゆみくん。ついに完成したよ」

悠馬くんは立ち上がると、小さな小瓶を私にくれた。

「これは…なに?」

よく見ると小さな錠剤がたくさん詰まっていました。

「きみへのプレゼントだ」

「えっ??私に?」

予想外の出来事に私は驚きを隠せませんでした。

「いつも僕の研究を見守ってくれてる、感謝の気持ちだよ」

悠馬くんはちょっと恥ずかしそうに言いました。悠馬くんが私に…天にも昇るような気持ちでした。

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