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えっちな理科準備室

第1章 私と悠馬くん

「あっ、ありがとうございますっ!!」

悠馬くんからプレゼントをもらえるなんて、夢にも思いませんでした。しかも手作りの発明品。…ちょっと涙が出そうです。

「それはね、美容と健康に効くサプリメントのようなものだよ。体に悪い成分は入れてないから…安全だと思うんだけど、もしも体に合わないときはすぐに飲むのをやめてね」

「うん、わかった…」

「食後に1粒、水と一緒に飲んでくれればいいかな」

私は頷くとカバンに瓶をしまいました。

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