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好きって言わない距離

第18章 文化祭1

忙しい中なんとか、当番時間をやりこなす。


ようやく午後は自由時間だ。


「はあ~疲れたね!」


彩菜とレイカとヘトヘトになって、控え室用の教室で座り込む。


遅れて、榊原君達も控え室に戻ってきた。


「美優、ちょっと来い」


榊原君が怖い顔して言う。


「えっ?なに?」


私は腕を掴まれ連行された。


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