テキストサイズ

好きって言わない距離

第23章 雨の日デート

ショッピングモールに移動して二人でお好み焼き食べた。


榊原君は慣れた手付きで私の分も焼いてくれた。


私は何にもしないのにいつの間にかカットされたちゃんとソースやマヨネーズが付いたお好み焼きがあった。


手際良い榊原君に惚れ惚れしてしまった。


「ほら、食べろ。好き嫌いすんなよ」


「うん、ありがとう」


一口食べたらとっても美味しかった。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ