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好きって言わない距離

第25章 溢れる好き

なんか気まずい…


「あの…私…帰るね」


私は空気が重たくて堪えられなかった。


「あっそうだ!榊原君クリスマスプレゼント…」


私は手作りのマフラー渡そうとバッグから出そうとした。


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