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好きって言わない距離

第1章 メガネの下の素顔

「・・・・・」


しばらく榊原君のお顔に見とれてしまった私…


はっと我に戻り、


「ホントにホントにごめんなさい!!私、そそっかしくて」


「ふっ、知ってる」


「えっ??」


何?何?どういう事?


と意味の分からない言葉を理解しようとしてる間に、彼は去ってしまった。



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