テキストサイズ

好きって言わない距離

第14章 ラブ絶好調

「少し歩こう」


「うん」


私は榊原君の腕にしがみついた。


しばらく海沿いの公園を歩くと、コスモスが沢山咲いていた。


「凄いよ!見て見てこんなに沢山咲いてる」


私はキレイなコスモス畑に興奮気味。


「キレイだな」


榊原君は優しく笑っていた。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ