
みずたまり
第1章 入学式
「もぉ!!気を付けなさいよ~?
パン焼けたわよ~!」
笑ながら母さんは目玉焼きを
皿に乗せる。
出来立ての朝食をもそもそと食べ、
「ごちそーさま!!」
席を立った。
タンスからタオルを出し
洗面所に向かう。
歯磨きをして洗顔。
鏡の前で念入りに顔をチェックした。
「クマもできてないし、顔もむくんでない!!
よし!!完璧♪」
部屋に戻りカーテンを開ける。
空は快晴。太陽が部屋の中を明るく照らす。
クローゼットから新品の制服を取り出し、
ベッドに置いた。
濃い青のチェックのスカートと
ストライプのネクタイ。
キャメル色のブレザーに白いブラウス。
私立だけあって制服が可愛い。
パン焼けたわよ~!」
笑ながら母さんは目玉焼きを
皿に乗せる。
出来立ての朝食をもそもそと食べ、
「ごちそーさま!!」
席を立った。
タンスからタオルを出し
洗面所に向かう。
歯磨きをして洗顔。
鏡の前で念入りに顔をチェックした。
「クマもできてないし、顔もむくんでない!!
よし!!完璧♪」
部屋に戻りカーテンを開ける。
空は快晴。太陽が部屋の中を明るく照らす。
クローゼットから新品の制服を取り出し、
ベッドに置いた。
濃い青のチェックのスカートと
ストライプのネクタイ。
キャメル色のブレザーに白いブラウス。
私立だけあって制服が可愛い。
