星空の下。
第11章 想い。
私の中の"好き"がまた募っていく。
でも、『好きだよ』って言える訳もなく...
微妙な距離にイライラ。
『はぁ~...。』
大きな溜め息と共に
久しぶりの教室へと入っていった。
せかせかとバッグから机の中へと
教科書やノートを移動させていると..
「ねぇ、ちょっといい??」
『えっ?』
私の目の前に女の子が3人立っていた。
その3人の中に見覚えのある子が...
『小林さん??』
門川君の元カノの小林さんがいた。
「あんたさ、門川と付き合ってんの?」
話しかけてきた、小林さんの右隣の...
右隣のAさんが口を開いた。
『えっ?付き合ってません...』
なんで、いきなり
そんなことをいってきたのだろう。
「なら、どうして手を繋いでたの?」
次は左隣のBさんが質問をする。
『???』
何のことなのか
さっぱり分からない。。。
痺れを切らしたのか
Aさんが睨みながら言う。
「修学旅行のときだよ!集合場所に手を繋いで来たっしょ!?」
あぁ。
そのことか.....
『時間に間に合わなくて、走ってたんですよ。』
「....。」
まだ一言も喋ってない小林さん。
でも、『好きだよ』って言える訳もなく...
微妙な距離にイライラ。
『はぁ~...。』
大きな溜め息と共に
久しぶりの教室へと入っていった。
せかせかとバッグから机の中へと
教科書やノートを移動させていると..
「ねぇ、ちょっといい??」
『えっ?』
私の目の前に女の子が3人立っていた。
その3人の中に見覚えのある子が...
『小林さん??』
門川君の元カノの小林さんがいた。
「あんたさ、門川と付き合ってんの?」
話しかけてきた、小林さんの右隣の...
右隣のAさんが口を開いた。
『えっ?付き合ってません...』
なんで、いきなり
そんなことをいってきたのだろう。
「なら、どうして手を繋いでたの?」
次は左隣のBさんが質問をする。
『???』
何のことなのか
さっぱり分からない。。。
痺れを切らしたのか
Aさんが睨みながら言う。
「修学旅行のときだよ!集合場所に手を繋いで来たっしょ!?」
あぁ。
そのことか.....
『時間に間に合わなくて、走ってたんですよ。』
「....。」
まだ一言も喋ってない小林さん。